おおかみこどもの雨と雪 

映画「おおかみこどもの雨と雪」

僕は『時をかける少女』も『サマーウォーズ』も観ていないので細田守監督の過去作品との比較はできないのですが、この映画は、あちこちで言われている通り、子どもの成長物語であると同時に母親の成長物語であるのですね。花、雨、雪の誰に感情移入するかによってこの映画の印象は変わってくると思う。僕が感じたのはやはり母親の偉大さですかね。あと、子離れ出来ない親が見たらたまんないだろうなぁ、とか。
SF(おとぎ話)の設定上で、人間の普遍的な営みである子育てと親子の成長を、ディテールにこだわってていねいに描いた、良い映画だと思います。このテーマには、やはりというか3.11以降の視点が見られるし、富野由悠季が絶賛したのも納得の、アニメーション映画の新しい時代のスタート地点のひとつになりえる作品かもしれないと思いました。

おおかみこどもの雨と雪 (角川文庫)おおかみこどもの雨と雪 (角川文庫)
(2012/06/22)
細田 守

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(2012/07/18)
高木正勝

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コメント

しまった!
今日は映画の日で1,000円均一。
この映画を観るべきだった。
(別の映画を観てしまった)
辛口の富野監督絶賛という点が気になる。。。
  • [2012/09/01 18:03]
  • |
  • koh
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>> kohさん

今からでも遅くないので、レイトショーとかでもう1本観て下さい!
  • [2012/09/01 18:05]
  • |
  • びびんば
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