PANDA 1/2 - 上海へ行くつもりじゃなかった 

Artist: PANDA 1/2
Title: 上海へ行くつもりじゃなかった
Label: P and A Entertainment
Catalog#: PANDA-1
Format: CD
Released: 2012/12/12
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[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
2000年代前半に "ネオ渋谷系" という、90年代の渋谷系に影響を受けたアーティストたちによるムーブメントが興ったのだが、その中心にいたのがテトラプルトラップというユニットだった。テトラプルトラップの音楽性はフリッパーズギターからの影響をまったく隠そうともしないもので、バンドとしてはいくつかの名曲を残したのちに短期間で空中分解を起こしてしまったが、テトラプルトラップの中心人物であった川島蹴太氏はその後中国に渡ったようで、テトラプルトラップやテトラプルトラップFの名前で活動し、新熊猫音盤なる自主レーベルからも作品をリリースしていた。

おっと、今回紹介するCDとは関係のない話を書いてしまったな。PANDA 1/2(ぱんだにぶんのいち)は、公式プロフィールによると、プロデューサーのJames Panda Jr.(上海出身・30億32歳・パンダ)と、ヴォーカリストのM!nam!(藤岡みなみ・人間)によるユニット。・・・だったのだが、昨年の12月31日をもって藤岡みなみは脱退し、現在は活動休止中、なのかな?
このアルバムは、昨年12月12日にリリースされたPANDA 1/2初のフィジカル・リリース。内容はそれまで配信で発表されたシングル曲をまとめたものではあるが、未発表曲(リミックス)も1曲シークレット・トラックとして収録されているほか、ユニット名にちなんだ "12" という数字にこだわった数々のギミックが楽しめる。こういう手法ってやはり90年代的なんだよな。
各楽曲やタイトルなんかも含めて、相変わらず(ん?)渋谷系のパロディが徹底されており、元ネタのわかるひとにはクスリとしてもらいたい。このひと(今はパンダだけど)本当に渋谷系が好きだったんだなぁ。あ、何故かテトラプルトラップの名曲「Vector」のカヴァー曲(ですよね?)「PANDA! PANDA! PANDA!」も入ってますよ。
惜しむらくはもう少し活動を続けて欲しかったという気持ちもあるけど、もう少しユニットの性質にあったヴォーカリストが見つかれば良いなとも思う。藤岡さんの声はクラムボンの郁子さんに似た感じで、魅力的ではあるけど、これまでのPANDA 1/2のクラブ・ミュージックを基調としたサウンドには少し負けているような感じがしたもので。

Tracklisting:
01. Overture
02. 上海は夜の6時
03. 中華街ウキウキ通り
04. PANDA! PANDA! PANDA!
05. 夏をぶっとばせ -Wild Summer 2012-
06. ぼくらがスリジャヤワルダナプラコッテへ旅に出る理由
07. (Secret Track) 中華街ウキウキ通り (remixed by Plus-Tech Squeeze Box)
08. -
09. -
10. -
11. -
12. -
  (Secret Track) PANDA! PANDA! PANDA! (remixed by PandaBoY)
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