NN6 (Namekuji Night 6) @ VedetteBoite 2013/3/9
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はじめに白状しておくと、僕はクラブで行われる演奏発表会的なライヴ・イベントってあまり好きじゃないんですね。もちろん遊びに行くとその時は楽しいんだけど、終わるとどこか不完全燃焼気味に感じてしまって。DJや照明やお酒やお客さんが作り出す雰囲気や一晩の流れとかを楽しむクラブのパーティーとは別物なのはアタマではわかってるつもりだけど、やはり僕はクラブのパーティーにあるつながり感みたいなものをついつい求めてしまうのです。
で、今回遊びに行ったNN6については、そういった不完全燃焼感が一切なく楽しめました。実はほかに予定があったのでイベントの最後までいることはできなかったんだけど、そういうこととも関係なく。
それは、イベントの趣旨として、基本的に舞台と客席という概念がなく、会場中に出演者の機材が所狭しと並べられていて、タイムテーブルに添って、そこかしこで演奏が行われるというイベントのスタイルによるところが大きかったんだと思う。もちろん会場がクラブではない(イベントスペース?)ということも関係しているかもしれない。
これってライヴ・イベントと銘打ってるけど、根っこはクラブと同じパーティーだよね。音楽好きの交流の場だったんだよね。
あと、タイムテーブルが深い時間になるにつれ、出番を終えた機材達が次々と撤収されていって、会場ががらんとしていくのも面白かった。
今回は個人的には、前の週の3月3日(303の日!)に東京の茶箱で行われたTB or not TB Live: Lost in the TeaBoxのスピンオフ的に、909stateさん、Xassoさん、Yebisu303さんが目当て。
909さんのライヴは今回ほんとにあっという間に終わったという印象。もともと1組の持ち時間は20分弱しかないけど、なんかそれ以上に早く終わった印象。「Wave Rider」と「御徒町マゾヒスティック」と、あと間にもう1曲やってたな確か。声ネタのダーティーなアシッドもの。
Xassoさんの曲には、トランシーというのとはちょっと違うスペーシーな浮遊感というか独特のトビの感覚があるのが好きだったんだけど、ライヴでもそんな音が聴けて嬉しかった。
Yebisuさんのライヴはグルーヴィーなミニマル・アシッドって感じで、これはぜひともクラブのサウンドシステムで聴きたい音だったな~。
僕は参加できなかったけど、イベント後には餃子とかを焼いたりして交流会があったみたい。次回はぜひイベントの最後まで楽しみたいな。会場のVedetteBoiteはビールの種類がたくさんあるのも良いと思います。
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- [2013/03/12 23:10]
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