Mathias Schaffhäuser - Lido Hotel (Forcetracks/2000) 

昨日は節分だったみたいですね。
皆さんは、家族全員である特定の方向を凝視しつつ無言のまま巻き寿司をむさぼり食ってみたり、奇声を発しながら家中豆だらけにしてみたり、翌朝布団の下でつぶれた豆を見つけて何とも言えないわびしい気持ちになったりしましたでしょうか?
行事ごとに疎いわが家では特に何もしなかったのですが(いや、いわし食ったか)、実家にいた頃は節分といえば一大イベントだったことを思い出しました。

そんなわけで、節分らしい(?)赤と青のジャケットの1枚、ケルンのレーベルWareのボス、マティアス・シャッフハウザーの1stアルバムでございます。
マチュさんとこでForcetracksのものが何枚か取り上げられているのを見て、久し振りに聴いてみました(持ってたことすら忘れてた)。

トラック自体は基本的にシンプルでモノトーンなジャーマン・ハウスなんですが、曲によってヴォーカルが入ってたりダビーだったりやわらかい音色のウワモノが乗ったりして、全体としてはわりかしポップな印象のアルバムになっています。
特にドナ・レジーナのレジーナ・ジャンセンが歌う「Desire」は、ハーバートとダニ・シシリアーノを思わせる作風でGoodですよー。
あと、ニホンのわらべ歌みたいなのをフィーチュアした曲も入ってます。

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