ダンスミュージックリスナーに観てほしいフィギュアスケートプログラム5選
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こんにちは、びびんばです。
フィギュアスケート・シーズンまっただ中、皆様いかがお過ごしでしょうか。この連休中は全日本選手権が開催されていますね。来年2月に行われるソチ・オリンピック代表選手の最終選考会を兼ねているこの大会、本当に目が離せません。
さて、フィギュアスケートで使われる音楽と言えば、オーケストラなどのクラシック音楽が主流ですよね。これは第一にジャッジ(審判団)受けが良いからとされています。
フィギュアスケートは芸術性云々以前に、ジャッジが判定する点数によって競われるスポーツですから、ジャッジへの心証というものは、競技において意外と侮ることの出来ない重要なポイントだったりします。
もう一方で、フィギュアスケートにおいてはプログラムの独創性というものも評価の対象となることから、選手やコーチや振付師たちは、日々オリジナリティのあるプログラムを生み出そうと努力していたりもします。
そんなわけで、フィギュアスケートに普段僕たちが慣れ親しんでいるダンスミュージックを取り入れたプログラムも、あまり多くはありませんが存在します。
今回はそんな中から、ワタクシびびんばがダンスミュージックリスナーにオススメするフィギュアスケートプログラムを、厳選して5つお届けいたしましょう。
Justice - Genesis / Daft Punk - Aerodynamic
先ずは、フランスのフィギュアスケート界を長年牽引してきたブライアン・ジュベールによる昨シーズン(2012-2013年)のショート・プログラム。荘厳なJusticeの「Genesis」からDaft Punk「Aerodynamic」へと、1プログラムの中で2曲をミックス(!)しています。ジュベールは2005-2006年シーズンのエキシビションでも「Aerodynamic」を使っており(過去記事)、ジュベールのイメージを代表する曲と言えます。
Safri Duo - Rise
もうひとつフランスのブライアン・ジュベール。彼のエキシビション・ナンバーでおなじみのトライバルなトランスSafri Duo「Rise」は、元々2008-2009年シーズンと2009-2010年シーズンの2年に渡ってショート・プログラムで使われた曲。このプログラムもジュベールを代表する1曲と言えるでしょう。
Lady Gaga - Poker Face
ジョニ子ことアメリカのジョニー・ウィアーが、2009-2010年シーズンのエキシビションと2012-2013年シーズンのショート・プログラムで使用したLady Gagaの「Poker Face」も、ダンスミュージックを取り入れたプログラムと言ってしまって良いでしょう。衣装やメイクで独特のアーティスティックな世界を作り上げているのもウィアーならでは。余談ですが、ジョニー・ウィアーは日本の羽生結弦の衣装を手がけたりもしています。
Nitin Sawhney - Nadia
日本の水津瑠美が2007-2008年と2008-2009年のシーズンのエキシビションに使用したNitin Sawhneyの「Nadia」は、僕も実際になみはやドームで観たことがあり、深く記憶に残っています。特に後半のストレートラインステップは圧巻。
フィギュアスケートをダンスミュージックに取り入れる場合、どうしても展開の派手な4つ打ちの曲が好まれる傾向にあるのですが、ヴォーカルが入っているとは言えこの曲のようにドラムンベースが使われるのは珍しい。この曲を手がけた振付師の宮本賢二は、比較的ダンスミュージックを取り入れることが多い振付師だと思います。
The Prodigy - Voodoo People
最後は日本の佐々木彰生の昨シーズン(2012-2013年)のショート・プログラム、The Prodigyの「Voodoo People」! こんなレイヴィーなブレイクビーツ+4つ打ちのハードなダンスミュージックで踊りまくるフィギュアスケーターが登場するなんて。初めて観たときは本当に衝撃でした。改めて観ても素晴らしくカッコいい。最高です。
フィギュアスケート・シーズンまっただ中、皆様いかがお過ごしでしょうか。この連休中は全日本選手権が開催されていますね。来年2月に行われるソチ・オリンピック代表選手の最終選考会を兼ねているこの大会、本当に目が離せません。
さて、フィギュアスケートで使われる音楽と言えば、オーケストラなどのクラシック音楽が主流ですよね。これは第一にジャッジ(審判団)受けが良いからとされています。
フィギュアスケートは芸術性云々以前に、ジャッジが判定する点数によって競われるスポーツですから、ジャッジへの心証というものは、競技において意外と侮ることの出来ない重要なポイントだったりします。
もう一方で、フィギュアスケートにおいてはプログラムの独創性というものも評価の対象となることから、選手やコーチや振付師たちは、日々オリジナリティのあるプログラムを生み出そうと努力していたりもします。
そんなわけで、フィギュアスケートに普段僕たちが慣れ親しんでいるダンスミュージックを取り入れたプログラムも、あまり多くはありませんが存在します。
今回はそんな中から、ワタクシびびんばがダンスミュージックリスナーにオススメするフィギュアスケートプログラムを、厳選して5つお届けいたしましょう。
Justice - Genesis / Daft Punk - Aerodynamic
先ずは、フランスのフィギュアスケート界を長年牽引してきたブライアン・ジュベールによる昨シーズン(2012-2013年)のショート・プログラム。荘厳なJusticeの「Genesis」からDaft Punk「Aerodynamic」へと、1プログラムの中で2曲をミックス(!)しています。ジュベールは2005-2006年シーズンのエキシビションでも「Aerodynamic」を使っており(過去記事)、ジュベールのイメージを代表する曲と言えます。
Safri Duo - Rise
もうひとつフランスのブライアン・ジュベール。彼のエキシビション・ナンバーでおなじみのトライバルなトランスSafri Duo「Rise」は、元々2008-2009年シーズンと2009-2010年シーズンの2年に渡ってショート・プログラムで使われた曲。このプログラムもジュベールを代表する1曲と言えるでしょう。
Lady Gaga - Poker Face
ジョニ子ことアメリカのジョニー・ウィアーが、2009-2010年シーズンのエキシビションと2012-2013年シーズンのショート・プログラムで使用したLady Gagaの「Poker Face」も、ダンスミュージックを取り入れたプログラムと言ってしまって良いでしょう。衣装やメイクで独特のアーティスティックな世界を作り上げているのもウィアーならでは。余談ですが、ジョニー・ウィアーは日本の羽生結弦の衣装を手がけたりもしています。
Nitin Sawhney - Nadia
日本の水津瑠美が2007-2008年と2008-2009年のシーズンのエキシビションに使用したNitin Sawhneyの「Nadia」は、僕も実際になみはやドームで観たことがあり、深く記憶に残っています。特に後半のストレートラインステップは圧巻。
フィギュアスケートをダンスミュージックに取り入れる場合、どうしても展開の派手な4つ打ちの曲が好まれる傾向にあるのですが、ヴォーカルが入っているとは言えこの曲のようにドラムンベースが使われるのは珍しい。この曲を手がけた振付師の宮本賢二は、比較的ダンスミュージックを取り入れることが多い振付師だと思います。
The Prodigy - Voodoo People
最後は日本の佐々木彰生の昨シーズン(2012-2013年)のショート・プログラム、The Prodigyの「Voodoo People」! こんなレイヴィーなブレイクビーツ+4つ打ちのハードなダンスミュージックで踊りまくるフィギュアスケーターが登場するなんて。初めて観たときは本当に衝撃でした。改めて観ても素晴らしくカッコいい。最高です。
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コメント
プロディジーでフィギュア!
意外な選曲。
けど、意外とハマってますね。
今回のエントリは内容がいいですねー
意外な選曲。
けど、意外とハマってますね。
今回のエントリは内容がいいですねー
>> kohさん
ありがとうございます。
いつもいい内容だと言ってもらえるように頑張りまーす。
いつもいい内容だと言ってもらえるように頑張りまーす。
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