Keiichiro Shibuya - ATAK 000 (ATAK/2004) 

「テクノ」って、ジャンルやスタイルのことなんかじゃなくて、常に新しいことを模索するアティテュードのことだと思ってたですよ。少なくともボクは。
別に懐古趣味に浸るつもりじゃないんだけど、いつのまにやら「テクノ」と呼ばれる音楽のほとんどが、決まりきったスタイルやフォーマットに納まってしまって、革新性とは無縁のものになってしまった気がします。
まあ、音楽として生き残るために、あえて自らをフォーミュラ化する道を選んだと言えないこともないですが。
ただ、ロックがそうなるのに30年もの月日を費やしたことを思えば、テクノが実質10年ほどでそうなっちまったのはちと早すぎるかなと。
そんな中で、ボクが現在でも「テクノ」を感じるのが、Raster-Notonの音楽だったり、昨日に引き続き紹介するこのATAKの音楽だったりする訳です。

これは昨年末に出たATAKの最新作にして、レーベル主宰者渋谷慶一郎の初ソロ作品。自らのソロのために、000番をずっと取っておいたそうです。
ジャケットがただの真っ白いデジパックで、ATAKの作品にしてはフツーだなあと思いながら家に帰って封を開けたところ、指触りが紙とは違う。
なんかしっとりしてる、ラバーみたいな感じ(素材が何なのかはわかりません)。
さわった感触もデザインのうち、ということでしょうか。
デジパック自体結構お金かかると聴いたことありますけど、ATAKはほんとパッケージングに力入れてんなあと思います。

音のほうは、ちりちり、ぴちぴち、しゃりしゃり、ぎーん。
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