水曜日のカンパネラ 平成26年度鬼退治行脚!スペシャル @ 梅田Shangri-La 2015/01/18 

昨年発売された『シネマジャック』と『私を鬼ヶ島に連れてって』(過去記事)という2枚のミニアルバムで全俺が泣いて俺の中で人気爆走中の水カンこと水曜日のカンパネラの全国ツアー "平成26年度鬼退治行脚!" に行ってきました。大阪・東京・岡山のツアー・ラスト3公演はスペシャルと題されており(どの辺がスペシャルなのかはわからんが)、大阪のゲスト(オープニングアクト)は夜の本気ダンスとSeiho。
会場のShangri-Laはsold outの満員御礼。来場者全員にき・び・だーんが配られました(このおかげでsold outでも赤字になったとかならなかったとか・笑)。

「ロッキーのテーマ」でフロア後方から登場した夜の本気ダンスは、キャッチーでストレートなロックンロールバンドという印象。結構人気あるんだなぁ。演奏は上手かった(今の若い子、みんな演奏は上手いよねぇ)。

最近はSugar's Campaignとしても活躍するSeihoは、「炎のファイター」に合わせて同じくフロア後方から登壇。Seihoのライヴは本当に良かった。めちゃくちゃ野心的なテクノ(ここはあえてテクノって言うぞ)。
俺とか、水カンのファンの中でもテクノやクラブ方面から入ってきたであろうお客さんたちはガン踊りだったけど、全体の客層としてはやはりアウェーで、やりにくい部分もあったんじゃないかな。普段エレクトロニック・ミュージックのライヴを観たことがないような夜の本気ダンス目当てだと思われるような若い子たちは、ステージ上で何が行われているのかよくわからなかったみたい。それでも興味深げに眺めている子たちも多かったよ。

そしていよいよ水曜日のカンパネラ。神輿(?)に乗ったコムアイが「ジャンヌダルク」を歌いながらフロア後方から登場。神輿はフロアの真ん中、よりにもよって俺の目の前で止まり、ジャンヌダルクが旗を振る! 手旗をもったらSay Hoo!!
ステージに移って、裸足でぴょこぴょこ動きながら歌うコムアイ。オケはステージ上のMacBookからコムアイ自らポン出しというあたりは、かのメリーノイズからの系譜を感じないでもないし、そもそも水曜日のカンパネラの歌詞の、言葉の響き重視・意味性なしなところは、ここ10年ほどの電気グルーヴがやってることとの共通性を見い出せないこともない。直截の影響はないかもしれないし、水カン本人たちはこういうこと言われると不本意かもしれないけど、電気の蒔いた種があちこちで花開いたその一部のようにも感じる。
しかしコムアイって人は見れば見るほど、知れば知るほど不思議な人だなぁ。水カンのことを書いたネット記事やインタビューでコムアイのことを何度か、人とは違った考え方の人、みたいな書き方をしているのを読んだけど、正確には、自分の考えをしっかりと持った人、なんだと思う。日本の文化、特にサブカル界隈で好まれる未熟さや幼稚さといったものが、この人からは感じないもんなぁ。で、演ってる音楽は逆に90年代のなつかし系サブカルど真ん中っていうね。
そういや、大阪在住のケンモチヒデフミも珍しく水カンのステージに登壇しておられました(主に物販紹介スタッフとしてですが・笑)。氷室京介みたいな(?)ポーズを取るケンモチ氏の写真を、いろんなお客さんがTwitter等にUPされてたのを見た人もいるかと思うのですが、この時だけ写真撮影OKになったんです。俺も何枚か撮らせてもらいました。

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水曜日のカンパネラ、コムアイのパフォーマンス、それからケンモチヒデフミの作る音楽も最高だった! やっぱり現場はいいなぁ。大阪でもワンマンや自主企画やって欲しいなぁ。
それから、今後も現在のようなインディーズ・バンドの活動フォーマットに沿った活動をしていくのか、それとももう一段化けるのか、楽しみは尽きません。

シネマジャックシネマジャック
(2014/03/18)
水曜日のカンパネラ

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私を鬼ヶ島に連れてって私を鬼ヶ島に連れてって
(2014)
水曜日のカンパネラ

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Setlist
01. ジャンヌダルク
02. 千利休
03. カンフーレディー
04. デーメーテール
05. マルコ・ポーロ
06. 義経
07. ラオウ
08. モスラ
09. ミツコ
10. 二階堂マリ
11. 桃太郎
12. マリー・アントワネット
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コメント

やっぱり行かれたんですねー♪
最近、自分も水カンにはまってます。
コムアイも気になります(笑)
最近のは聴いてないですが、FLASH PAPA MENTHOLを続けて聴いたりしてたので、おおー っと思いました。

「二階堂マリ」の歌詞で
「ビビンバって誰?」が出てきて驚いてました。
  • [2015/01/21 23:22]
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  • 存在する音楽
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存在する音楽さん

はい、とうとう行ってしまいました!
コムアイさんいいですよね。経歴も含めてとても興味深いひとだと思います。

「二階堂マリ」は聴くたびに "ねえちょっとビビンバって誰?" の部分でいつも "俺、俺!!" って心の中で言ってます(笑)。
  • [2015/01/21 23:52]
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  • びびんば
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