Have a Nice Day! - The Manual (How to Sell My Shit) 

Artist: Have a Nice Day!
Title: The Manual (How to Sell My Shit)
Label: Virgin Babylon Records
Catalog#: VBR-036
Format: CD + CD-R
Released: 2016/11/09
今年もecrn awardさんに年間ベストを投稿しました。よろしくどうぞ。
ecrn award 2016 >>

で、今回紹介するのはその中の1枚。
ハバナイことHave a Nice Day!は、僕にとって昨年のバンド・オブ・ザ・イヤーだった。
もしも僕が今ティーンだったならば、きっと浅見北斗に心酔しきっていたことだろう。

『The Manual (How to Sell My Shit)』は、world's end girlfriendのVirgin Babylonに移籍してリリースされたハバナイの4枚目のアルバム。

過去作では比較的抽象的な言い回しの歌詞が多かった印象のあるハバナイだったが、本作では、たとえば "インターネットは君に愛を伝えるために生まれた" とか "3月11日の衝撃を超えるような" といった、より直截的な表現の歌詞を取り入れているように感じる。それは、2015年11月のリキッドワンマン以降も積み重ねられてきたライブの経験によって、起こすべきモッシュピットの実像が、よりリアルに、浅見北斗の脳内にイメージ出来ているからなのかも知れない。
一方、音の方にも、レイヴィーなインダストリアル・ハードミニマルな「BLUE MIRROR BALL」といった、今までのハバナイにはなかった新機軸が見られたりして(この曲、Lorenzo Senniあたりの影響を強く感じるなぁ)。

ハバナイの音楽はジャンク・ディスコとかって呼ばれるけど、その実は2000年辺りのエレクトロクラッシュやそれ以降のディスコパンクから多大な影響を感じる、本質的にはロック(ニューウェーブ)バンドなのだ。それは、テクノ界隈(て言うかシンセ界隈か)からすれば雑とも言えるシンセの使い方を見ても明らかで、しかし私は逆にそのラフ過ぎるシンセの音色にとてつもない多幸感と高揚感があふれるロマンティックな魅力を感じているのです。



Tracklist
01. Haywood/Marcellus
02. dance with my climax (void void)
03. 666
04. LOVE SUPREME
05. ミッドナイトタイムライン
06. CRUSH CANDY
07. skit
08. NEW ROMANCE feat. world's end girlfriend
09. WASTED
10. 24hours feat. 入江陽
11. BLUE MIRROR BALL
12. パーティーが終わる
13. Rogers

Tracklist (タワーレコード特典CD-R)
01. blood on the mosh-pit (永原真夏ver.)
02. ファウスト (おやすみホログラムver.)
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