Doopees - Doopee Time (For Life/1995)
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新発売、これがキュート・ミュージックです。
ヤン富田の5thアルバム(一応そういうことにしておこう)、ドゥーピーズ名義の1stアルバム『Doopee Time』。
表面上のキュートさとポップさに隠された毒の部分を嗅ぎ取れるかどうかでこのアルバムの評価はかなり変わってくると思うんだけど、先ずはこの表向きのキュートさとポップさに身を委ねてみようではないか。
音的には、カットアップ・ポップ、ジャズ、アシッド・ロック、エレクトロニクス、etc…に登場人物のキャロライン・ノバクやスージー・キムのおしゃべりや歌が乗っかるというもの。勿論スティールパンもあります。
全体を通してトリップ感が満ちてるところなんか、砂原良徳の『Take Off And Landing』あたりに大きく影響を与えているところだと思う。
ドゥーピーズについてはこちらやこちらで詳しく考察されています。
キャロライン・ノバクの声が電子的に加工されていることは、当時からヤン富田自身も語っていたことですが、そうかあ、キャロライン・ノバクの正体って実は(以下略)。
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ヤン富田の5thアルバム(一応そういうことにしておこう)、ドゥーピーズ名義の1stアルバム『Doopee Time』。
表面上のキュートさとポップさに隠された毒の部分を嗅ぎ取れるかどうかでこのアルバムの評価はかなり変わってくると思うんだけど、先ずはこの表向きのキュートさとポップさに身を委ねてみようではないか。
音的には、カットアップ・ポップ、ジャズ、アシッド・ロック、エレクトロニクス、etc…に登場人物のキャロライン・ノバクやスージー・キムのおしゃべりや歌が乗っかるというもの。勿論スティールパンもあります。
全体を通してトリップ感が満ちてるところなんか、砂原良徳の『Take Off And Landing』あたりに大きく影響を与えているところだと思う。
ドゥーピーズについてはこちらやこちらで詳しく考察されています。
キャロライン・ノバクの声が電子的に加工されていることは、当時からヤン富田自身も語っていたことですが、そうかあ、キャロライン・ノバクの正体って実は(以下略)。
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- [2005/04/16 14:09]
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