淡路島ハイボール (淡路島・岩屋)
こんばんは、びびんばです。
さて2020年10月の某日、淡路島の岩屋商店街で毎週土曜日のみ営業しているという「淡路島ハイボール」を訪れました。
この店、正式な屋号は存在せず、「淡路島ハイボール」とか「淡路島ハイボール店」などと呼ばれていますが通称とのこと。
そもそも僕が淡路島ハイボールのことを知ったのは、スズキナオさんのこの記事で。
凍らせた淡路島産レモンがまるごと1個入ったハイボールをもちろん飲んでみたいと思ったが、なにより商店街の古い銭湯の応援から派生した街の活性化のための活動という側面と考え方に感銘を受けました。
しかしながら、淡路島にはこのところ年に数回行ってるし岩屋に寄ることもあるものの、いつもクルマを運転しての訪問なのでなかなかお酒を飲みに行く機会を作ることもできず。
結局記事を読んでから実際に訪れるまでに1年かかってしまいました。
今回の同行者は水カン仲間でもあるピルグリム師。
ふたりとも淡路島に渡る前に明石の魚の棚(うおんたな)商店街の立ち呑み屋で数杯やっつけており、下地作りはバッチリです。今夜はバッチグーです。

お店は廃業された「八百年」という八百屋さんの軒先を使って営業されています。
この日はあいにくの雨模様っだったので少し肌寒いくらい。
換気の心配はなさそうですが笑

淡路島ハイボール、いただきました。
凍った淡路島産レモンのかちわりがゴロンと塊で入っており、氷が溶けて薄まることがないので濃い。めっちゃ濃い。
玉袋筋太郎流に言うと「カテえ」。

近所の林屋鮓店に併設の魚屋さんで刺盛りを作ってもらい、to goしました。
淡路島ハイボールはアテの持ち込みは自由なのです。
魚の刺身にハイボールってどうなん?と合わせる前は思ってましたが、ここのボールは「カテえ」ので、脂の乗った地魚にもよく合う。
これで2,500円分でしたっけ? 最高! 最高裁判所!

ビールもあります(ハートランドでした)。ベルジャン・ビールもメニューにあったような…
千年一や都美人といった淡路島の地酒も取り揃っていました。
隣り合わせたお客さんからアテのお裾分けをいただいたりということもあり。
こういう場は楽しいですね。
ハイボールはいわゆる「おなグラ」でおかわりができるシステム(2杯目以降少し安くなる)なので、楽しくてついつい、気づけば3杯、4杯、n杯と…

実は淡路島ハイボール店、毎週土曜日の営業は2020年10月いっぱいで終了されてしまいました。
残る営業日は、11月と12月の最終土曜に各1回ずつ。
それにて完全に閉店とのことです。
そのあたりの事情は、お店におられた発起人の松本さんにお聞きしましたが、また新たな展開もありそうなのでそちらを期待したいと思います。

さて、船の時間もあるのでぼちぼち明石に帰りますか(その後岩屋のゆるやかな空気の余韻を楽しみながら明石でさらに痛飲)。
さて2020年10月の某日、淡路島の岩屋商店街で毎週土曜日のみ営業しているという「淡路島ハイボール」を訪れました。
この店、正式な屋号は存在せず、「淡路島ハイボール」とか「淡路島ハイボール店」などと呼ばれていますが通称とのこと。
そもそも僕が淡路島ハイボールのことを知ったのは、スズキナオさんのこの記事で。
さびれゆく商店街の再興計画〜幻想酒場・淡路島ハイボールを訪ねて〜 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
以前、淡路島のたこせんべいを食べ歩く記事を書いた。 www.hotpepper.jp JR大阪駅から明石駅まで向かい、明石駅から歩いて10分ほどの場所にあるフェリー乗り場から「淡路ジェノバライン」という高速船に乗った。乗れば約13分という短時間であっという間に淡路島の岩屋港に到着。その時は「たこせんべいの里」という施設に向かうために港からすぐに路線バスに乗ったのだった。 あれから3年ほどが経ち、その間、何度か同じルートで岩屋港を訪ねた。港のまわりを歩くとちらほらと商店や飲食店が点在し、歴史あるたたずまいの銭湯があり、抜けのいい港の風景があり、のんびり散歩するのにちょうどいいエリアなのだ。 その…
しかしながら、淡路島にはこのところ年に数回行ってるし岩屋に寄ることもあるものの、いつもクルマを運転しての訪問なのでなかなかお酒を飲みに行く機会を作ることもできず。
結局記事を読んでから実際に訪れるまでに1年かかってしまいました。
今回の同行者は水カン仲間でもあるピルグリム師。
ふたりとも淡路島に渡る前に明石の魚の棚(うおんたな)商店街の立ち呑み屋で数杯やっつけており、下地作りはバッチリです。今夜はバッチグーです。

お店は廃業された「八百年」という八百屋さんの軒先を使って営業されています。
この日はあいにくの雨模様っだったので少し肌寒いくらい。
換気の心配はなさそうですが笑

淡路島ハイボール、いただきました。
凍った淡路島産レモンのかちわりがゴロンと塊で入っており、氷が溶けて薄まることがないので濃い。めっちゃ濃い。
玉袋筋太郎流に言うと「カテえ」。

近所の林屋鮓店に併設の魚屋さんで刺盛りを作ってもらい、to goしました。
淡路島ハイボールはアテの持ち込みは自由なのです。
魚の刺身にハイボールってどうなん?と合わせる前は思ってましたが、ここのボールは「カテえ」ので、脂の乗った地魚にもよく合う。
これで2,500円分でしたっけ? 最高! 最高裁判所!

ビールもあります(ハートランドでした)。ベルジャン・ビールもメニューにあったような…
千年一や都美人といった淡路島の地酒も取り揃っていました。
隣り合わせたお客さんからアテのお裾分けをいただいたりということもあり。
こういう場は楽しいですね。
ハイボールはいわゆる「おなグラ」でおかわりができるシステム(2杯目以降少し安くなる)なので、楽しくてついつい、気づけば3杯、4杯、n杯と…

実は淡路島ハイボール店、毎週土曜日の営業は2020年10月いっぱいで終了されてしまいました。
残る営業日は、11月と12月の最終土曜に各1回ずつ。
それにて完全に閉店とのことです。
そのあたりの事情は、お店におられた発起人の松本さんにお聞きしましたが、また新たな展開もありそうなのでそちらを期待したいと思います。

さて、船の時間もあるのでぼちぼち明石に帰りますか(その後岩屋のゆるやかな空気の余韻を楽しみながら明石でさらに痛飲)。
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- [2020/11/21 23:00]
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