おりょうり田なべ (大阪・香里園) 

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以前は京阪本線香里園駅から線路を渡った場所で営業していた「旬田なべ」が、2022年3月に駅側に移転して「おりょうり田なべ」としてリニューアルオープン。
ご夫婦で切り盛りされている和食のお店です。

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消費税込み7,000円ポッキリの店主おまかせ懐石は、二十四節気 に基づき13日毎に内容が変わります。われわれが訪れた2月のある日は「雨水」という献立でした。

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裏面に献立の詳細が記されています。
使用食材自体は更新される度にインスタでもチェックできるのですが、料理の具体的な内容は当日お店に来ないとわからないので、今回も楽しみにしていました。

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そうそう、おまかせ懐石には消費税込み2,000円をプラスした飲み物付きというプランがあり、生ビール、グラスワイン、日本酒、焼酎から各種サワー系までが100分間飲み放題になるのですが、特に日本酒はその日オススメの各地の地酒が複数用意されていてたいへんお得です。

われわれも当然飲み物付きをオーダー。
生ビールがプレモルなのもポイント高しです。

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前菜その1は鮑の肝粥。
鮑そのものはそれほどではないものの、肝の濃厚な味わいにピンクペッパーがいいアクセントとなっています。

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前菜その2は和風のブイヤベース。
端的に言ってエエ出汁である。

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これは間違いなく酒を合わせないとだろうと思い、生ビールを温存しつつ日本酒をお願いする。
前回おじゃましたときは、お代わりする度に違う日本酒が出てきて驚いたのですが、今回は2種類の銘柄から選ぶようになっていました。

あと、今回途中で気づいたのですが、飲み放題の飲み物がグラス交換制になっていました。
前回はビールと日本酒は料理に合わせて飲み替えたいタイプの人間なので両方同時に持ってきてもらったりしたのですが。

以上、今回少し残念に感じたポイントふたつです。
グラス交換制については、もっと通って常連になったらわがままを通させてもらおう。

1種類めの日本酒はばくれん(山形県)。

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とらふぐのてっさ。
ふぐの刺身を関西では「てっさ」と呼びます。
グミ感のあるしっかりとした歯ごたえのある個体。

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献立表には「よこわえ」とありましたが、よこわのお造りに山芋短冊を和えたもの。やあこれは日本酒ですね。

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とらふぐのから揚げが入ったにゅうめん。
個人的にふぐの調理方法で一番好きなのがから揚げであり、嬉しく美味しい。

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2種類めの日本酒は亀齢(広島)。
こちらのほうが好みだったので、以後このお酒をリピートすることに。

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八寸が出てきました。
鱈白子の茶碗蒸し。菜の花が添えられており、冬の食材と春の食材が同居する、季節を感じられる一皿。

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あおさとかにの山芋まんじゅう。
これはビールですねぇ。

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牡蠣キャベツ蒸し。このお皿も冬と春のコラボレーション。

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「肉寿司」ということだが、酢飯のローストビーフ丼であり、マスコの舌の上で弾けるプチプチとした食感も楽しい。

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サービスです、と出されたカニクリームコロッケ。蟹のほぐし身の比率が高く、四捨五入するともはやこれは蟹と言っても過言ではない。
蟹味噌が添えられてあり、ビールにも日本酒にも合う一品です。

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メインは、坂本牛炭火焼き、下仁田ねぎ醤油焼き、卵の天ぷらがワンプレートで供されます。
実はワンプレートなのには理由があって、半熟の卵の天ぷらを割り、流れた黄身を肉やねぎで拭って食べると、口の中ですき焼きになるという面白いプレゼンテーション。

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ご飯は鯛釜飯。ここまで充分飲み食いしてるはずなのに、美味しくてひと釜(2合くらいかな?)完食してしまいました。炭水化物万歳。

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デザートはわらび餅と果物に白味噌のアイスクリームが添えられたもの。
わらび餅には一家言あるワタクシですが、本蕨粉を使ったと思わしききちんと作られたものでした。

前述のように、それぞれ工夫を凝らした季節の感じられるお料理のコースにお酒を好きなだけ飲んで、消費税込みで9,000円ポッキリという尊すぎる費用対効果。え、本当にいいんですか?というお気持ちを表明したい。
これからもしっかりと通って常連を目指します。



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