富鶴 (大阪・京橋) 



富鶴は、JR京橋駅南口から徒歩すぐのところにある、昭和25年創業のてっちゃん鍋と焼肉のお店です。
写真で見ての通り、とっても雰囲気のある木造2階建ての建物は、昭和レトロというよりも昭和そのもの(ましてや昭和グルーヴでもなく)。
以前より何度かおじゃましていますが、家から自転車で30分かからないくらいなので、肉食べたい気分になったときにすぐに来ることができるのがとてもありがたい。もちろん数多の有名人も足を運ぶ人気店なので予約は必須ですが(予約の際はてっちゃん鍋か焼肉かをまず聞かれます)。

20230401233455f30.jpeg

キリン一番搾り生ビールで喉を潤す。この日も自宅からお店まで自転車で来たので余計にビールがうまい。

20230401233443477.jpeg

ナムル盛り合わせ。焼肉という食事形態はえてして野菜不足になりがちなので、このような一品は必須である。

202304012334432dc.jpeg

生センマイ。赤い酢味噌とごま油の2種類が供されます。

20230401233446ecc.jpeg

焼きに入ります。まずは上タン(塩)。サシの入った、噛むと口の中に旨味がジュワッと広がるタンだ。

20230401233446704.jpeg

上ハラミ。まさに肉を食ってる感があるのがハラミの魅力。

20230401233447478.jpeg

極上ロース。うわぁこれは旨い肉ですねぇ。ワサビだけでいただきますが、脂のおかげでワサビの辛味がなくなります。

202304012334500c3.jpeg

極上バラ。これも塩だけでいける。吾々は基本的にタレ不要派なのだ。

202304012334524a1.jpeg

上ミノ。生センもそうだったけど、当店はホルモンがまっとうに旨い。

2023040123345280a.jpeg

生ビールはハートランドもあるということで、一番搾りを数杯やっつけた後に注文。ホップの苦味と爽やかさがバランスのいいビールだと改めて思う。

20230401233455071.jpeg

締めはスジスープ。牛すじのかたまりがこれでもかとゴロゴロ入っており、決して締められるような生易しさは感じない。

20230401233456ab1.jpeg

締めその2はビビンバ。ねぇ、ちょっとビビンバって誰!?

以上を食べて飲んで、この日はひとり9千円ほどでした。でも、別の日だとひとり7.5千円ほどだったりもしたので、頼むものと飲む量とでも結構変わってくるみたい。
また肉食べたい気分になったらおじゃまします。夏はエアコン効かなくて暑いんですけどね。



関連ランキング:焼肉 | 京橋駅大阪ビジネスパーク駅鴫野駅

関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://acidovertherainbow.blog54.fc2.com/tb.php/2247-95f19dfb