La Ruelle.(ラ リュエル) (兵庫・洲本) 

淡路島・洲本市内にあるレトロこみちという一角に、築90年の町屋を改装して営業しているフランス料理レストランがラ・リュエルです。



昨年の9月に由良港の民宿に1泊した際、2日目のランチにおじゃましたのが初めてでした。
そのときは私は車の運転があるためお酒は控えましたが(妻は飲んでた)、地産食材を使った料理の質の高さと良心的な価格に驚き、この店の料理はぜひ夜にワインとともにいただきたいと強く思い、今回この店の再訪を主な目的として洲本に1泊することを決めました。

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この日のメニュー。夜は4,500円から12,000円まで4種類のコースがあり、吾々はぐるなび経由で10品12,000円のコースを予約しました。

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この日はシャンパーニュをボトルでオーダー。
足らなければメインの肉料理に合う赤のグラスを頼むつもりでしたが、妻が病み上がりであったからか、結局この1本でなんとか足らすことができました。

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・超極早生新玉ねぎ キャビア

玉ねぎのポタージュですが、キャビアは何処に…? オイルだったりエスプーマ状になってたりするのだろうか。
当店はシェフのワンオペであり、つい聞けず仕舞いとなってしまいました。謎は深まるばかり。

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・由良産ハリイカ サザエ

イカとサザエの食感が楽しく、サザエの肝のソースの濃厚さでワインが進みました。

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・淡路米 洲本産もち麦 三年トラフグ 白子

淡路島名産の三年とらふぐと白子を使ったリゾットであり、白子好きにはたまらないものがあります。

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・鴨のフォアグラ リンゴ クルミ レーズン

具材を春巻の皮のようなもので巻いて油で揚げたもの。フォアグラとりんご、くるみ、レーズンの組み合わせは美味しいものの、脂感が濃くて少々食べ疲れしました。

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・北坂たまご 由良産カワハギ 渡り蟹

淡路島では有名な養鶏場の鶏卵を使ったフラン。ほとんど茶碗蒸しのような和を感じる出汁にほっとした瞬間である。

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・由良産アワビ

肉厚マッチョな鮑にホワイトバルサミコのソース。食べ応えばっちりであり、菜花などの春の野菜もいいアクセントである。

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・伊勢海老

伊勢海老も由良港で水揚げされます(今回の個体が由良産かどうかは不明ですが)。シンプルに火入れしたものにアメリケーヌソース(ビスクソースかな?)の旨み。間違いなく美味しいのだが、これだけ高級食材が続くと、魚料理のメインは白身魚のポワレのようなものも食べたかったかもしれない。

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・福良産楓素麺 ハマグリ サワラ

箸休め的なにゅうめん。当店は出汁を感じる料理が本当に美味しい。

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・淡路牛ロース 淡路マンモスファームの無農薬野菜

脂の甘みが格別なお肉の塊に、粒マスタードのソースと苦味のある付け合わせの野菜がよく合いました。

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デザートは特に説明もなく2種類運ばれてきました。
私の目の前に置かれたのは洋酒の効いたモンブラン。

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妻には酸味の爽やかな苺のムース。
ですが、これは逆にサーブするべきでした。妻は大のモンブラン好きであり、私は酸っぱいものを好むのである。なんてシェフには預かり知らぬことなので「知らんがな!」だと思いますが。

コーヒーと生チョコレートでフィニッシュ。

以上のコースを3時間半近くかけていただきましたが、まったく退屈することなく、大満足のディナータイムでした。
これだけ地元淡路島の旬の食材がふんだんに使われたコースが12,000円というのもお得すぎる。
これからも年1回くらいのペースでおじゃましたいお店です。



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