安彦良和 - 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 9 (角川書店/2005)
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私、典型的な一年戦争原理主義者(ファーストガンダム・ファンダメンタリスト)であります。
『逆襲のシャア』以降は認めません。(←鳥肌実っぽく読んでください。)
ウチの相方は、今やってる『ガンダムSEED DESTINY』を毎週欠かさずHDDに録って観てますが、私には理解できません。
逆に相方は、ファーストガンダムは絵が古臭すぎて理解できないみたいですが…。
さて、この9巻からは、キャスバルとアルテイシアの幼少時代が描かれます。
一年戦争以前のオリジナルストーリーですな。
ジンバ・ラルとかサスロ・ザビとか、裏設定でしか出て来なかった登場人物が出てきましたね。
それにしても安彦良和が流石なのは、ジオン・ズム・ダイクンを聖人君主ではなく、神経質気味なちょっとイッちゃったおっさんとして描いたところ。
思想家ってこんなもんなんだよな、と思わせるところがリアルでした。
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