Keiichiro Shibuya + Yuji Takahashi - ATAK 002 (ATAK/2003)
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分かりにくい音楽の極北といえばやっぱりパルスでしょう!
というわけで、
これは鼓膜で聴く音楽だ。
って、音は鼓膜を振動させて知覚するので当たり前なんですが、実は人間は音楽を体の色んな部位で聴いているんですよね。
例えば美しくはかないメロディを心で聴いて感傷的になったり、躍動するビートを体で聴いてダンスしたり…。
歌が乗ってる音楽なら、その歌詞を頭で聴いたりすることもありますね。
私は、どちらかというと頭脳以外の部位で聴く音楽が好きです。
ハウスミュージックはボディとソウルで聴くもんだし、テクノは体と神経系で聴くもんだと私は思っています。
で、このアルバムは、鼓膜で聴く音楽。
鼓膜を断続的に刺激するノイズが気持ちいい。
鼓膜への刺激を楽しむための音楽、と私は捉えておこう。
(私は現代音楽の知識ゼロなので、この高橋悠治というひとがどんな巨匠なのか知りません。それに私は現代音楽自体がイマイチ好きになれません。音楽が、ではなくて、音楽とその業界(?)のまわりにまとわりつくスノビッシュな人種が。)
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- [2005/05/21 00:13]
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コメント
こんばんわ。ご無沙汰しております。
ATAKはやっぱいいですね!自分の中でもかなりキテるシリーズですw
鼓膜から脳みそへとピキピッキーンと直結する刺激は苦痛や嫌悪に感じる人が殆んどでしょうがこれが快楽へとシフトチェンジする瞬間が確かに存在します(のように思います・・・)。
この先も新作が楽しみですね~
ATAKはやっぱいいですね!自分の中でもかなりキテるシリーズですw
鼓膜から脳みそへとピキピッキーンと直結する刺激は苦痛や嫌悪に感じる人が殆んどでしょうがこれが快楽へとシフトチェンジする瞬間が確かに存在します(のように思います・・・)。
この先も新作が楽しみですね~
お帰りなさい! ご帰還をお慶び申し上げます。
ATAKは新作もですけど、私、まだ003, 004, 005は聴いていないんで、
そちらのほうも楽しみです。
そのうち買うつもりにしたのですが、いまだに買えてません…。
ATAKは新作もですけど、私、まだ003, 004, 005は聴いていないんで、
そちらのほうも楽しみです。
そのうち買うつもりにしたのですが、いまだに買えてません…。
メチャご丁寧にありがとうございます。
僕もじつは004、005はまだ未聴であります(汗
俗に言う引越しビンボーってやつで・・・・トホホな感じの財布の中身です(泣
僕もじつは004、005はまだ未聴であります(汗
俗に言う引越しビンボーってやつで・・・・トホホな感じの財布の中身です(泣
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