Hitian Twin - Jajuvka (Torema/1995) 

● とれまレコード特集: TRM JPN 009 (1995)

Tracklist:
A1. Jajuvka (Original Mix)
A2. Jajuvka (Tuttle & Dynamo Funk Mix)
A3. Jajuvka (Tuttle & Dynamo Drum Mix)
B. Jajuvka (Chaos Remix) remixed by Last Front


009~011番の3枚またしても同発のとれまレコード、確か95年に入ってすぐ位のリリースだったと思う。
この009番Hitian Twinは、大阪のTuttle & Dynamo Laboratoryの変名。
大阪に住んでてクラブ・ミュージック好きな人間は、多かれ少なかれTuttleさんのお世話になってるはずだ、その名前は知らなくとも。そう、心斎橋のレコード屋CISCO OSAKAのあのひとです。このひとは音楽の趣向も知識もほんとに幅広いなあと、いつも感心してしまいます。

このシングルは、田中フミヤが彼らのダブへの傾倒ぶりに惹かれてリリースされたというもので、この後、とれまのサブレーベル“Untitled”の2枚のコンピにも参加することになります。
A1のオリジナルは、バングラビートみたいなサンプルが気持ち悪い、泥臭い感じのトリッピーなダブ。ユルユルです。
A2とA3のTuttle & Dynamo名義によるリミックスは、それぞれファンキーなミニマル・ダブで、こちらの方が踊れるし聴きやすいかも。でもトビトビですわ。ぐわんぐわんしてそのまま異次元に飛ばされそう…。最高の酩酊音楽です。

さて、BサイドのLast Frontによるリミックスが、打って変わってストレートなグルーヴのダンサブルな四つ打ち。ファンキーなベースラインがビキビキと走りまくって、キツいハットが細かく刻まれて、掻きむしられるような高音のシンセが暴れまくるミニマル・ファンク。恐らくこれがLast Frontの世に出た最後のプロダクションだと思うけど(あれ?、Frogmanのコンピレーション『Pulseman』の方が後だっけか…)、こんなカッコイイ曲を聴かされると、まだまだ可能性の残されたユニットだったのではないかと、もったいない気持ちになってしまいます。

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