UA × 菊池成孔 - Cure Jazz (Speedstar/2006) 

UA菊池成孔によるジャズ・アルバム。
これはUAの、彼女の声にヤラレてしまっている人間にとって、正に待ち望んだアルバムなのでは!? っていうか俺がそう。
ここ数年のUAは難解というか、色々考え過ぎてしまって妙に馴染みにくい作風に感じてしまって。ただ伸び伸びとした彼女の声が聴きたいだけなんだよー、といった俺なんかの向きには特に。
UAのような声だけで存在出来るヴォーカリストにはゴテゴテしたアレンジメントはそのヴォーカルの魅力を殺すだけでしかなく、7年前の傑作アルバム『Turbo』(過去記事 >>)もそうですが、UAには彼女の声を生かすシンプルなバックトラックのみが必要だというのが持論です。なので、UAとジャズの親和性は、これはもう聴くまでもなく。
ライヴではかねてからジャズに接近してきたUAが、ジャズのスタンダード・ナンバー(+菊池成孔のオリジナル曲)を、水流のような演奏の中を、自由に泳ぐようにプリミティヴに、そして伸びやかに歌い上げます。改めて、UAというヴォーカリストの存在感と、良い意味での "天然" 具合を感じることが出来るアルバム。傑作です。

試聴 (iTMS) >> 試聴 >>
cure jazz cure jazz
UA×菊地成孔 (2006/07/19)
ビクターエンタテインメント

この商品の詳細を見る

Tracklisting:
01. Born to be blue ボーン トゥー ビー ブルー
02. Night in Tunisia チュニジアの夜
03. Over the rainbow 虹の彼方に
04. Music on the planet where dawn never breaks 夜が明けない星のための音楽
05. Ordinary fool オーディナリー フール
06. 嘆息的泡 溜息の泡
07. This city is too jazzy to be in love この街はジャズすぎる
08. Luiza ルイーザ
09. Honeys and scorpions 蜜と蠍
10. Hymn of Lambarene ランバレネの賛美歌
11. I'll be seeing you アイル ビー シーイング ユー
12. Nature d'eau 水質
関連記事

コメント

うう。

やはりもう聞かれていましたか。
私はまだCDすら手に入れてないです。。。
もともとUAはジャズ歌ってた人でしたよね、
だからとっても楽しみにしております~
アルバムタイトルからして「CURE JAZZ」ですもんね、
自信マンマン感が伝わってきます。
  • [2006/08/17 14:30]
  • |
  • バーバラ
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

あ。 >> バーバラさん

はい、もちろん聴きました!(笑)
『癒しのジャズ』というタイトルですけど、堂々と
パワフルな歌声に翻弄されそうです。
特に長編「Over the rainbow」は是非聴いて下さい。
ふるえました。
  • [2006/08/18 15:58]
  • |
  • びびんば
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

さっちも

気になるアルバムです。UAのこういう感じの曲も良いですね。
  • [2006/08/22 23:33]
  • |
  • 存在する音楽
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

>> 存在する音楽さん

良いですよー。彼女の歌声が生きる感じがします。
オススメ。
  • [2006/08/23 00:58]
  • |
  • びびんば
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://acidovertherainbow.blog54.fc2.com/tb.php/547-7119a837