Jeff Mills - One Man Spaceship (Axis/2006) 

Jeff Mills - One Man Spaceship
Label: Axis Records (AXCD-003)
Format: CD
Released: 2006
試聴 >>
Amazon.co.jp >> iTS >>
昔からJeff Millsは非常にコンセプチュアルな作品を多くリリースするひとでしたが、ここ最近のアルバムは特に、やもすれば哲学的ともとらえかねないテーマを作品内に掲げています。前回のアルバム『Contact Special』(過去レビュー >>)のテーマは外部との接触(未知との遭遇)だったのに対し、今回のアルバム『One Man Spaceship』のテーマは自己の内面的なものなのだそうだ。しかもこの後『Belief System』という作品に繋がっていくのだそうで、『Contact Special』~『One Man Spaceship』~『Belief System』は三部作というか、どうも一連のものであるらしい。
しかしそれらの作品に限らず、Jeffの提示するテーマにはそれとなく自身のサイケデリック体験のメタファーであるかのように感じざるを得ない部分もあって、まあ、でも僕はそれも含めてJeffの作品と姿勢に全幅の信頼を置いているわけだけど・・・。
今回のアルバムは、音楽的には、ここ数年Jeffが響かせているディープだけどスペーシーなエレクトロニック・サウンドで、マインド・トリップにも似たジャーニーを今回も静かに繰り広げているのがすばらしい。ただ、音的な好みだけで言えば、僕は前作『Contact Special』のコズミックな感触の方が好きだったかなあ。
ワン・マン・スペースシップ ワン・マン・スペースシップ
ジェフ・ミルズ (2006/10/06)
インディペンデントレーベル

この商品の詳細を見る

Tracklisting:
01. Depature
02. Into The Cosmos
03. Micro Terra
04. Decompression
05. The Watchful Eye
06. Cloak
07. 14 Dreams
08. The Art Of Barrier Breaking
09. Above Waiting Worlds
10. Life-Timed Device
11. The Unknown Force
12. Infinite Effect
13. The Fifth Beginning
14. The Myth, The Mistake
15. A Great Chase
16. Self-Portrait
17. Final Night Of Ambient Light
18. A New Time In Space
関連記事

コメント

去年WOMBでジェフのプレイを聴いた時に、最初の内はこのアルバムに入っているようなディープな曲をずっとかけていました。
とてもイマジネイティブで、ほんとに宇宙に連れて行かれた感覚がありましたよ。
このアルバムは、ディープ路線に入って以降では一番好きかもしれません。
  • [2007/01/26 22:07]
  • |
  • マチュ
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

おーーーーい!
ちょっと未来が見えたわよ!!!
  • [2007/01/27 00:37]
  • |
  • lunemusique
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

>> マチュさん

へぇ~、もう長いことJeffのDJは体験していないので、
聴いてみたいですわ~。
ディープ路線のJeffには未だに賛否両論あるみたいですが、
とてもオリジナルですばらしいと思うんですけどね、
フォロワーもほとんどいないし・・・。
  • [2007/01/27 11:39]
  • |
  • びびんば
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

>> miss luneさん

ご苦労様でーす!!
偵察、行きましょう。
  • [2007/01/27 11:44]
  • |
  • びびんば
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://acidovertherainbow.blog54.fc2.com/tb.php/645-e26fec20

Jeff Mills - One Man Spaceship (Axis:AXCD-003)

Amazonで詳しく見る前作「Contact Special」(過去レビュー)から一年、Jeff Millsの新たなる冒険「One Man Spaceship」が発進。当然この時期恒例のWOMBでのウィークリィーレジデンシィーも開催され、「Time Sensitive」「Contact Special」から続く長い長い旅が継続している
  • [2007/01/26 22:04]
  • URL |
  • Tokyo Experiment |
  • TOP ▲