Drexciya - The Quest (Submerge/1997) 

Drexciya - The Quest
Label: Submerge (SVE-8)
Format: CD×2
Released: 1997
試聴 >>
Amazon.co.jp >> iTS >>
大学生の時に作ったパスポートが今月で10年経って期限切れになるので、改めて、パスポートの更新に行って来ました。10年前初めてパスポートを作った時は、これから10年でこの査証欄をスタンプで埋め尽くしてやろうと思ったものですが、結局使ったのは数えるほどで、ページもスカスカです。次の10年こそスタンプで埋め尽くしてやりたいなあ。

1992年のレコード・リリース以来、URのダークサイドの一翼を担う傍ら、RephlexやWarpをはじめ、CloneやTresor、Kombination Researchなど、幾多のレーベルより複数の名義で作品を発表し続け、そして2002年に突然他界したJames Stinsonによるメイン・プロジェクト "Drexciya"。この度、1997年にリリースされて以来永らく入手困難となっていたDrexciyaのCD2枚組初期作品集が、大量のデッドストックが発見されたというストーリーの下リプレスされて、HMV、@TOWER.JP、CISCOの各オンラインショップ等で販売されました。
このことについては否定的な意見もあるようですが、単純に、今まで欲しくても手に入れることの出来なかった多くのリスナーの手にCDが渡るということは、別に悪いことではないと思います。もちろん僕もその多くのリスナーの内のひとりでして、いやー、このアルバム、本当に10年間探し続けてたんですよ。10年前のリリース当時、レコ屋の店頭で確か4,000円近い値段がついていて、買うのに躊躇したんですわ。当然すぐさま後悔したんだけど後の祭り、Amazonなんかでもとんでもない高価で取引されるようになったりして、今回こうして手元にあるのを見ると、とても感慨深いものがあります。

ここには初期URを受け継ぐ純粋なハードコア魂が存在する。むき出しのドラムマシンとむき出しのアナログシンセの凶暴な音がひたすら鳴り響くデトロイト・エレクトロ。確かに古臭い向きもあるかもだけど、明らかにKraftwerk~Juan Atkins直系のファンキーなエレクトロ・トラック群は、時代を凌駕して人々のソウルを揺さぶるものであると僕は確信します。
The Quest The Quest
Drexciya ()
Submerge

この商品の詳細を見る
Tracklisting:
1-01. Intro (?)
1-02. You Don't Know (UR-039)
1-03. Dehydration (Unreleased)
1-04. Bang Bang (UR-037)
1-05. Antivapor Waves (SVE-6)
1-06. Intensified Magnetron (SVE-6)
1-07. Hydro Cubes (SVE-6)
1-08. Aquatic Bata Particles (SVE-6)
1-09. Hi Tide (S.I.D.-005)
1-10. Depressurization (SW-1007)
1-11. Sea Snake (SW-1007)
1-12. Aqua Jujidsu (SVE-3)
1-13. Beyond The Abyss (UR-026)
1-14. Lardossen Funk (SVE-3)
1-15. Red Hills Of Lardossa (SVE-3)
1-16 . The Mutant Gillmen (An Experiment Gone Wrong)
2-01. Seaquake (SW-1007)
2-02. Bubble Metropolis (UR-026)
2-03. Living On The Edge (Instrumental) (SVE-3)
2-04. Aquabon (Remix) (SVE-3)
2-05. Positron Island (UR-026)
2-06. Doctor Blowfin's Water Cruiser (UR-026)
2-07. Wave Jumper (UR-030)
2-08. Take Your Mind (SVE-3)
2-09. Dead Man's Reef (Unreleased)
2-10. Vampire Island (Unreleased)
2-11. Neon Falls (Unreleased)
2-12. The Last Transmission (?)
関連記事

コメント

きた~!!
僕の所にも届きましたよ(笑)
まだ忙しくてゆっくりと聴いてないのですが、最高ですねっ!!
古いサウンドって結構聴いたり買ったりする方なのですが、今のサウンドには無いモノがあると思うんですよ。
古臭いかも知れないですが、今のサウンドよりも感慨深いモノが古き良きサウンドには一杯詰まっていると思います。
兎に角、じっくり聴かなくちゃっ!!
  • [2007/02/18 11:38]
  • |
  • Hide
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

Kraftwerk直系なんですが、とにかく「暗い音」なのが彼らの特徴ですよね。ライナーノーツに書かれたバックグラウンドストーリーを知ると余りの壮絶さに絶句してしまいます…。URの中でも良い意味で浮いていた彼らが活動を終了してしまったのは残念ですが、こうしてベスト盤が手に入るようになるのは本当にすばらしいことです。
  • [2007/02/18 17:35]
  • |
  • ka2
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

>> Hideさん

本当に素晴らしいですよね。
僕は今のところ毎日聴いてます。
Hideさんのじっくり聴き込んだ感想もぜひ知りたいですわ。
  • [2007/02/19 00:23]
  • |
  • びびんば
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

>> ka2さん

激しく同意です(笑)
多分この機会を逃すと2度と手に入らないでしょう。

彼(ら)って色んな変名があったり、
元メンバーが別ユニットで活動してたり、
ちょっと全貌を把握するのが難しいですね。
その辺り、誰かわかりやすくまとめてくれてたりしないかなあ
(他力本願)。
  • [2007/02/19 00:26]
  • |
  • びびんば
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

先日ようやく僕のところにも届きました~
これを探し出して7年越しの邂逅であります!

>単純に、今まで欲しくても手に入れることの出来なかった~
これは僕も賛成です。特にリアルタイムで聴く事の出来なかった僕みたいな人間にとっては嬉しい事です。
(ただ放出量からみてもやっぱりデッドストックではなく再発とは思ってますが)

音はもちろん最高です。
これで最高じゃなかったら積年の思いが水の泡です。
Drexciyaだけにぃぃっっ!!(あ、全然ウマないし・・・笑)

あとはwarp負の遺産と言われている(笑)electroids辺りが再発されると嬉しいっす
  • [2007/02/19 02:19]
  • |
  • kinya
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

>> きんやさん

わはは、Drexciyaだけにね!!!

そうそう、Elecktroidsもだ!
DrexciyaでWarpと言えば『The Journey Home』にばかり目
が行きがちですが・・・。
ああー、マヂで再発されると嬉しいかも。
  • [2007/02/19 23:20]
  • |
  • びびんば
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://acidovertherainbow.blog54.fc2.com/tb.php/656-c22761cc