Yoshinori Sunahara and Hibiki Tokiwa - Limited Edition Not For Sale (Transonic/1995)
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Label: Transonic Records (TRS-0001)
Format: CD
Released: 1995
ちょっと間が空いてしまいましたが、サイドワークス・オブ・まりん・その5(最終回)。
まりんとTransonicというレーベルの関係は前述の通りで、そこから1995年にひっそりと(こっそりと?)発表された常盤響との共作カットアップ作品。著作権をクリアしていないため "Limited Edition Not For Sale" とクレジットしてごまかしていますが、実はこれがタイトル。さらに内容違いの金盤と銀盤の2種類あるらしいですが、一般に流通しているのは銀盤の方で、僕が持ってるのもこちら。金盤はプレスミスで枚数が少ない上、まりんから直接入手した小山田圭吾が自身のラジオでリスナーにプレゼントした数枚を除けば関係者の耳に触れただけで、ほとんど日の目を見ていないものと思われます。
内容はモンド、サウンドトラック、テクノ、スポークンなどをコラージュ/カットアップした、正にアシッドな感覚の嵐で、70分以上を全く飽きさせないという驚愕のクォリティ。そして聴いてるうちに自分の立ち位置がわけわからなくなってくるという珍妙な体験が出来ます(笑)
これは反則かもしれませんが、もしも僕がまりんのアルバムで一番好きなのはと聞かれると、間違いなくこのアルバムと答えます。
(注:とりあえず上のダウンロード・リンクからzipファイルを落とせるようにしています。が、気まぐれで削除するかもしれません。また、このアルバム自体著作権無視の産物なのでアップロードしても怒られないと勝手に思ってますが、もしも不都合があれば早々に対処しますのでmixiまたは本サイトのメールフォーム経由でご連絡下さい。)
※ 公開は終了しました。
Tracklisting:
01~33. Unknown
01~33. Unknown
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- [2007/05/22 18:31]
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コメント
ご馳走様でした。
頂きますた。
あ、そうそう、著作権侵害が非親告罪になるらしいですよ。
気をつけて下さいね~
あ、そうそう、著作権侵害が非親告罪になるらしいですよ。
気をつけて下さいね~
これは、何度も買うチャンスがありながら、結局買い逃していまさら後悔している僕にとっての幻の逸品です。
ありがたくいただきます。
これが当時の渋谷系から続くクラブシーンに与えた影響ってものすごく大きいんですよね。
カットアップというアイデアそのものはおそらく常盤さんなんでしょうね。
常盤さん自身のカットアップ作品もいくつかあったりしますから。
とはいえ、内容的にはこれが最高傑作だと言われてますな。
ありがたくいただきます。
これが当時の渋谷系から続くクラブシーンに与えた影響ってものすごく大きいんですよね。
カットアップというアイデアそのものはおそらく常盤さんなんでしょうね。
常盤さん自身のカットアップ作品もいくつかあったりしますから。
とはいえ、内容的にはこれが最高傑作だと言われてますな。
有り難く頂戴致しました、ありがとうございます。
初めて聴いてみたんですが、彼らしいと言えば彼らしく不思議な音の連なりでした。確かにモンドでしたね。
しかし当面の問題は、新作はどうなっているのかと言う事です。煮詰まってしまっているのでしょうかね、謎。
初めて聴いてみたんですが、彼らしいと言えば彼らしく不思議な音の連なりでした。確かにモンドでしたね。
しかし当面の問題は、新作はどうなっているのかと言う事です。煮詰まってしまっているのでしょうかね、謎。
>> yota3000さん
え~、おどかさんといて下さいよ~(笑)
>> mats3003さん
当時2人がこの作品のことを、
聴いてると自分の新しい音楽の好みが開発される、
みたいなことを言ってました。
確かにその通りで、意外な音が意外な聴こえ方したりします。
僕はこのあたりからTransonicから少し離れていったので、
この後のことは実はよくわからんのです。
聴いてると自分の新しい音楽の好みが開発される、
みたいなことを言ってました。
確かにその通りで、意外な音が意外な聴こえ方したりします。
僕はこのあたりからTransonicから少し離れていったので、
この後のことは実はよくわからんのです。
>> マチュさん
新作は僕も心待ちにしているのですが、その気配がないですね。
もはや音楽とは違う、何か別の形で発表されるのかも知れませんが、
謎(笑)
もはや音楽とは違う、何か別の形で発表されるのかも知れませんが、
謎(笑)
いただきました♪
まるで幻聴のように聞こえるカットアップには
独特の魅力がありますよね~。ただ、相当なセンスがないと、
これのような聞かせる作品にはならないもんだし。
良いもん貰っちゃいましたw
未聴の「Cross Over」はいいかげん買わないとな(汗
独特の魅力がありますよね~。ただ、相当なセンスがないと、
これのような聞かせる作品にはならないもんだし。
良いもん貰っちゃいましたw
未聴の「Cross Over」はいいかげん買わないとな(汗
>> bigflagさん
『Cross Over』は歴史的名作なので持っていて損はないですよ!
まりんはこのCDのあとしばらく、自身の曲の中にこのテの
カットアップを多用するんですよね。
でもそれは『Cross Over』のあとくらいかなあ。
まりんはこのCDのあとしばらく、自身の曲の中にこのテの
カットアップを多用するんですよね。
でもそれは『Cross Over』のあとくらいかなあ。
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