Aril Brikha - Winter EP (●KOMPAKT/2007) / Akire (Poker Flat/2007) 

Aril Brikha - Winter EP
Label: ●KOMPAKT (KOM 151)
Format: MP3
Released: 2007
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Aril Brikha - Akire
Label: Poker Flat (PFR 083)
Format: AAC
Released: 2007
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ちょっとタイミングを逃して紹介出来なかったAril Brikhaの復活シングル2枚(ちなみにこのあと5月にPeace Frogからアルバム『Ex Machina』が出てるのですが、残念ながらまだ聴けてません)。『Winter EP』はBeatport、『Akire』はiTSにて購入。僕がEPをアナログではなくサウンドファイルで買う理由は、例えば2曲入りのアナログを1,200円出して買うよりも、サウンドファイル2曲を300円とか400円で買った方がお財布に優しいという、単にそれだけの理由です。まあ僕はDJでもないし、iPodで聴くのもCD-Rに焼くのも楽やしね、て言うのは二次的な理由。
先ずAril Brikhaの復活作となった『Winter EP』は、#Aがいかにも最近の●KOMPAKTらしい扇情的なシンセラインがオーロラのように幾重にも重なりながらゆらめいて叙情的なメロディを奏でるという、美し過ぎる泣きのエレクトロミニマルで、●KOMPAKTのトランス・サイドを象徴している。Kaito『Contact To The Spirits』(過去レビュー >>)では感動的なラストを飾っていましたが、それまでデトロイトフォロワーだと思われていたAril Brikhaのこの作風の変化には驚かされました。今年出た曲の中で個人的には一番、かも知れない。#Bでは今までの作風に近いデトロイト印のシンセが光る。
一方『Akire』では、今度はいかにもPoker Flatらしいミニマルハウスの#A、「Sueno Latino」のような心地良いフレーズが浮遊感を感じさせる#B1、過去の作風に近いピュアテクノ風の#B2と、こうして並べて聴くと、共通しているのは非常に繊細な音作りと、決してフロアを熱狂の渦に巻き込むようなタイプではないけど着実にフロアを暖めてクラウドをきっちりとハメて行くグルーヴを持っているといったところか。一途な職人的なイメージもあったけど、実は結構器用なアーティストなのかもしれませんね。前述のアルバムは来月には僕の手元にも届くはずなので、楽しみにしています。
Aril Brikha - Winter EP (●KOMPAKT/2007)
Tracklisting:
A. Winter
B. Berghain

Aril Brikha - Akire (Poker Flat/2007)
Tracklisting:
A. Akire
B1. To Begin
B2. Life Like
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