横田満康 - 奇跡の住まい 自然素材で健康的な家をローコストで建てる (ラピュータ/2010) 

京都と東京で横田満康建築研究所という設計事務所をされている著者の家づくりに対する考え方は、欧米では当たり前なのかもしれないが、おそらくニホンではきわめて独特だ。多くの問題を抱えるニホンの建築業界において、自然素材を使った安全な家を、ローコスト(適正価格=最高品質の最低価格)で手に入れることはまさに "奇跡" に近い。しかし、全く不可能な訳ではない。ニホンの建築業界に潜む問題に対して、どうすれば奇跡の住まいに近づくことができるか、本書の中でひとつひとつ提案されている。これから家づくりを考えているひとはマジで必携。たぶん、目から鱗の連続だろう。
ちなみに本書には、過去に横田満康建築研究所が手がけた事例も掲載されており、ウチの家も載ってます(はい、著者は僕ん家をつくってくれた方でもあるんですね~。ナイスですね~)。

奇跡の住まい ~自然素材で健康的な家をローコストで建てる (ラピュータブックス)奇跡の住まい ~自然素材で健康的な家をローコストで建てる (ラピュータブックス)
(2010/06/10)
横田 満康

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ヒガ アロハ - しろくまカフェ (小学館/2008) 

相方がたまに買ってくる『月刊フラワーズ』掲載作品で、僕が毎号楽しみにしていた漫画がコレ。待望の単行本化で迷わず購入。
登場人物は "しろくまカフェ" マスターのシロクマくん、常連客のパンダくん、同じく常連客のペンギンくん、そしてシロクマくんの古い友人グリズリーさん。
とぼけた感じのシロクマくんと、動物園でパンダのバイトをしているパンダくん(パン様)が最高に可笑しいです。オススメ。
しかし、連載初期はイマイチ煮え切らないダジャレマンガだったんですね・・・。

しろくまカフェ (フラワーコミックススペシャル) (フラワーコミックススペシャル)しろくまカフェ (フラワーコミックススペシャル) (フラワーコミックススペシャル)
(2008/03/26)
ヒガ アロハ

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安彦良和 - 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 16 (角川書店/2007) 

080119.jpgかのオデッサ作戦を描く後半。
TVシリーズや映画版よりも早くアムロのニュータイプへの覚醒がはじまり、表紙にも登場しているようにギャンがオデッサに登場。そしてマ・クベが壮絶な最期を迎える。
かつて、ファースト・ガンダムには原作小説、TVシリーズ、そして劇場版三部作と、それぞれ少しずつ設定や物語の展開が異なっているものがパラレルワールドのように同時並行的に存在していたのだけど、安彦良和のTHE ORIGINは、それらの魅力を熟知した上で破綻のない、それでいてダイナミックかつエキサイティングなストーリーを新たに紡ぎ出している。
これまでも感じた、キャラクターへの新たな肉付けを含む作り込みによって描かれた重層的な物語が、ここへ来てスピード感を増しているようにも感じる。まさにORIGINの名に相応しい。
THE ORIGINの映像化の噂もちらほらと漏れ聞こえて来ているが、それについては期待半分不安半分といったところです。

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 16 オデッサ編・後 (16) (角川コミックス・エース 80-19)機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 16 オデッサ編・後 (16) (角川コミックス・エース 80-19)
(2007/11/26)
安彦 良和

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浦沢直樹 - 21世紀少年 下 (小学館/2007) 

大泉洋の出てる缶コーヒーFIREのCM曲の原曲が爆風スランプだと知ってるひとは果たしてどれくらいいるのだろうか・・・。

『よつばと!』7巻について書こうかとも思ったのですが、ライカさん実に秀逸なエントリを書いておられるので、僕は今回パス。ライカさんのエントリを参照ください。

とうとう『20世紀少年』が完結しましたー! 完結していない作品を総合的に評価するのはフェアじゃないので僕が今まで取り上げて来たものは評価の途中経過的なものと考えて頂いて結構なんですが、完結した以上好き勝手が言えるってものです(笑)
まあ何のかんの文句も言いながらも、今から思うと楽しく読み続けて来たと感じる8年間(僕個人としては7年間)。皆の評価が辛いのは、やはり最初の1~3巻が神掛かり的に面白かったからだと思う。この1~3巻に基準点を置いてしまうと、あとはどんどん失速していくようにしか感じなかったし、終盤は登場人物の誰にも感情移入できないまま物語が推移するのがもう致命的。
それでもこの作品を駄作だなんて僕は呼べないし、完結してくれてとにかく良かったという安堵感もあるし、回収されないままのいくつかの伏線や、"ともだち" がカツマタ君だなんていう充分想像出来ていたネタ(ちょっと前までドンキーだなんて言ってたのは誰だ!?)なんてどうでもいいことなのかも知れん。
まあ、エンターテインメントとしては、ギリギリ成立し得た作品なのではないかと。

20世紀少年?本格科学冒険漫画 (1) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (1)
浦沢 直樹 (2000/01)
小学館

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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (2) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (2)
浦沢 直樹 (2000/05)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (3) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (3)
浦沢 直樹 (2000/08)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (4) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (4)
浦沢 直樹 (2001/01)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (5) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (5)
浦沢 直樹 (2001/04)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (6) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (6)
浦沢 直樹 (2001/09)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (7) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (7)
浦沢 直樹 (2001/12)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (8) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (8)
浦沢 直樹 (2002/02/28)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (9) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (9)
浦沢 直樹 (2002/06/29)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (10) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (10)
浦沢 直樹 (2002/08/30)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (11) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (11)
浦沢 直樹 (2002/12/26)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (12) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (12)
浦沢 直樹 (2003/03/28)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (13)   ビッグコミックス 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (13) ビッグコミックス
浦沢 直樹 (2003/06/30)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (14) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (14)
浦沢 直樹 (2003/09/05)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (15) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (15)
浦沢 直樹 (2003/12/25)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (16) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (16)
浦沢 直樹 (2004/04/30)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (17) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (17)
浦沢 直樹 (2004/10/29)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (18) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (18)
浦沢 直樹 (2005/02/28)
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20世紀少年 ?本格科学冒険漫画 (19) ビッグコミックス 20世紀少年 ?本格科学冒険漫画 (19) ビッグコミックス
浦沢 直樹 (2005/06/30)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (20) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (20)
浦沢 直樹 (2005/10/28)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (21) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (21)
浦沢 直樹 (2006/02/28)
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20世紀少年?本格科学冒険漫画 (22) 20世紀少年?本格科学冒険漫画 (22)
浦沢 直樹 (2006/11/30)
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21世紀少年 上 (1) (ビッグコミックス) 21世紀少年 上 (1) (ビッグコミックス)
浦沢 直樹 (2007/05/30)
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21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス) 21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス)
浦沢 直樹 (2007/09/28)
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浦沢直樹 - 21世紀少年 上 (小学館/2007) 

見逃してた先日の『さんまのまんま』の松本人志の回(1/32/33/3)と長渕剛の回(1/42/43/44/4)を続けて見たら、えらく体力を消耗した気分。とはいえ、ああいう緊張感のあるお笑い番組は結構好きです。

タイトルも『20世紀少年』から『21世紀少年』に変わって、いよいよ最終章、と言うかエピローグ編のスタート。残り1~2冊で終わる、ということですよね? さすがに前巻までよりは楽しんで読むことができました。うまいこと、広げに広げた大風呂敷を、なんとか理路整然とまとめていただきたいと切に願います。多少の辻褄が合わない部分は目を瞑りますから!

21世紀少年 上 (1) 21世紀少年 上 (1)
浦沢 直樹 (2007/05/30)
小学館

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